千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
こんな細々とやっているブログを今日もご覧になって頂いている、そこのあなた!
本当に本当に誠にありがとうございます。今日は認知症のお話です。
超高齢社会となったニッポン。どなたでもいずれは歳を取っておじいちゃん・おばあちゃんになるのですが、「ずっと自分の足で歩きたい」「いつまでも友達と楽しく会話をしたい」などなど、思い描く理想の老後もそれぞれあると思います。
特に65歳以上の20%近くがなると言われる認知症は、できたら早めに予防に努めたいとどなたも願っていることでしょう。
脳トレに関する衝撃の事実!
そもそも皆さんは認知症予防と言えば、どんなことを思い浮かべますか?
多くの人は「脳トレ」と答えるのではないでしょうか?そこでブログで紹介できそうな脳トレについて調べてみたら、衝撃的な記事を発見しました。
それは「脳トレは認知症予防にならない」という内容のもの。ゲームとして楽しむ分には自由ですが、認知症予防としては役立っていないという海外の研究が発表されたというのです。
まさかのまさか!ですよね。
言語を覚える、問題解決能力を上げる、問題処理能力を上げる、といったトレーニングをすれば脳トレの問題は解けるようになりますが、そのほかの認知機能はさっぱり上がらないそうです。
言われてみれば、トレーニングと認知は別物。脳トレはクイズを楽しむ感覚くらいがちょうどよいのかもしれません。
都会と田舎の認知症事情
では、認知症予防には何をするのが効果的なのでしょうか。とある著名な精神科医は、介護保険制度が始まる前に「北関東の漁港町」と「都心の高級住宅エリア」の2拠点で働いていたときに、都会に住む高齢者に比べて田舎に住む高齢者の方が認知症の進みが遅いことに気づいたそうです。
この差の理由として、高齢者に認知症の傾向がみられた際、都心では家族が家の中に閉じ込めてしまうことが多かったのに対し、田舎では自由に行動させ仕事も取り上げず、徘徊など困ったことがあったら周りが手助けをしていた、その風潮の違いにあるのではないかと推測しています。
認知の具合に限らず「老い」を感じ始めたときでも生活を変えない、人とコミュニケーションをとることを、家族含め本人が恥ずかしがらないということが大事なのかもしれません。
人とのかかわりが最善の予防法
人間が最も多くの情報を受け取り、脳で処理する行動は人との「会話」です。会話によって脳は刺激され、老いや認知症の進行を遅らせることができます。
確かに、よくよく考えてみれば一人でコツコツと脳トレをするより、どんなボールが飛んでくるかわからない会話の方が、はるかに脳は回転するし鍛えられますよね。
コミュニティに属したり、たまに遠方の親戚と長電話をしたりしましょう。そんな何気ない「人とのかかわり」が脳を活性化させています。
老いていく自分を隠したり、恥ずかしがらずに今までと変わりなく外に出ていく。それが心身のためにも脳のためにも、最も大切なのかもしれませんね。
認知症予防に関心のある介護世代の50代〜60代の方は参考にして、ご両親の介護に役立ててみて下さい。
では今日のブログは以上になりますので、記事についてのご質問や感想は、お気軽に公式LINEから牧野までお願いします。
また次回にお会いしましょう!