坐骨神経痛でお困りのあなたへ
めぐわ整体院の牧野です。
この記事をご覧になっているあなたは坐骨神経痛でお困りで、「何か痛みを改善する良い方法はないだろうか?」とお探しだと思います。
昨今のコロナ禍で座る時間が増えて、坐骨神経痛になってしまう方が非常に増えています。
お仕事環境が変わったりとか在宅ワークが多くなった、という形で生活環境や生活スタイルが変わって運動量が減った方。座ってる時間が長くなったり、立っている時間が長くなったりで、坐骨神経痛になってしまって、お困りの方がたくさんいらっしゃいます。
坐骨神経痛に効く「ストレッチ」や「体操」の記事や動画って検索するとたくさん出てくるのですが、坐骨神経痛に効く食事とか食べ物の記事ってあまり見当たらなかったので、ご紹介していきたいと思います。
人間の体は食べた物で出来ている。
現代日本人は食べ物=口に入れるものにもう少し注意を払うことが必要です。
あなたの坐骨神経痛の症状は今までの食生活も一つの原因になっているかもしれません。
お酒を飲むと肝臓が疲れて、右の腰が痛くなって坐骨神経痛になってしまった患者様とか、本当にいらっしゃいますので注意したほうが良いと思います。
坐骨神経痛に効く食事内容を2つご紹介します。
①ビタミンB12
ビタミンB12には傷ついた神経を修復する働きがあります。
坐骨神経痛によってダメージを受けた神経を正常に働くように修復してくれる効果が期待できます。
病院で出される飲み薬の「メチコバール」はビタミンB12の錠剤です。
副作用として吐き気や嘔吐、下痢などが強く出てしまう方もいるので、食品で摂取したほうがよっぽど安全です。
代表的な食品としてはシジミ、アサリ、ハマグリなどの貝類、いくら等の魚卵に多く含まれます。
100g中の含有量は、しじみ 81mg、あさり 63mg、いくら 47mgがおおよその目安です。
ビタミンB12を1日200mgほど摂れると良いでしょう。
②生姜
生姜が持つ消炎作用と鎮痛作用は絶大です。
生姜の辛み成分であるジンゲロールは炎症に直接効いて痛みを抑える、消炎作用があります。
また生姜に含まれるショウガオールには血行をよくして体を温めて痛みを抑える、鎮痛作用があります。
目安としては1日60g摂ると神経痛に効果があると言われています。
おススメはジンジャーティーです。
ティーカップにティーパックと「はちみつを大さじ1杯」とチューブの「生ショウガを大さじ1杯」入れて熱いお湯を注ぎます。
はちみつの代わりに砂糖や黒糖でもOKです。シナモンを足すのも変化が合っておいしいです。
坐骨神経痛でお悩みの方はぜひとも参考にしていただいて、症状改善の一助になれば幸いです。
この記事に対しての質問や疑問がありましたら、ぜひメールかLINEでお気軽に牧野までまでお問合せ下さい。よろしくお願い致します。