習志野市で根本改善するなら「めぐわ整体院」

こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。

「歩いていると足がしびれて休みたくなる」「少し座ると楽になる」──

このような症状でお悩みの方は、脊柱管狭窄症の可能性があります。

背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなってしまい、神経を圧迫することで起こるのがこの病気です。

患者さんから「ストレッチしてみたけど逆に悪化した」「運動したら余計に痛くなった」という声をよくいただきます。

実は脊柱管狭窄症には“やってはいけない動き”があり、それを知らずに続けることで症状が悪化してしまうのです。今日は、絶対に避けたいNG行動3つと、代わりに安心してできるおすすめ体操を3つご紹介します。

動画はコチラから→https://youtu.be/G181OmZCFjU

NG1

やってはいけないこと3選

①腰を反らすストレッチ
腰を大きく反らすと、一時的に伸びて気持ちよく感じる方もいます。しかし脊柱管がさらに狭くなり、神経の圧迫を強めてしまう危険性があります。狭窄症の方には逆効果です。

②ジャンプやランニング
運動不足を解消しようと走ったり跳んだりすると、強い衝撃が背骨に伝わります。脊柱管が狭い状態ではこの刺激が神経や関節にダメージとなり、症状の悪化につながります。

NG2③牽引療法
整形外科や接骨院で行われることもある牽引ですが、医学的に有効性がはっきり証明されていません。むしろ靭帯や関節に負担をかけてしまう可能性があり、根本的な改善にはつながらないケースも多いのです。

やった方が良い体操3つ

①キャット(背中を丸める体操)
四つ這いになり、息を吐きながら背中を丸めます。腰を反らすのではなく、丸めるのがポイント。神経の通り道を広げ、症状を和らげやすくします。

NG3 ②内転筋ストレッチ
「腰なのに内もも?」と思うかもしれませんが、内転筋が硬いと骨盤が不安定になり、腰に負担が集中します。椅子に座って足を広げ、内ももをゆっくり伸ばしていくと腰がスッと軽くなる感覚を得られる方も多いです。

③片足抱え・両膝抱え体操
仰向けになり、まず片膝を胸に引き寄せてキープ。次に両膝を抱えて腰回りを優しくゆるめます。寝る前に行うと、腰の筋肉が緩みリラックス効果も期待できます。

正しい知識とケアで快方へ

脊柱管狭窄症では、「やってはいけない動き」を避けることが何より大切です。

そして今日ご紹介した体操を取り入れることで、腰への負担を和らげ、日常生活がぐっと楽になる可能性があります。

もちろん症状の程度には個人差があります。強い痛みやしびれが続く場合は、自己判断せずに必ず専門家にご相談ください。

5:2 説明正しい知識とケアで、あなたの腰が少しでも楽になることを願っています。

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