習志野市で根本改善するなら「めぐわ整体院」

こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。

先日、2歳の男の子がお母さんと一緒に来院された時に、「どうして男の子って車とか電車、それに恐竜が好きなんでしょうね?」という話題になりました。

男の子1

実はこれ、ただの偶然や「流行り」ではなく、生物学的にある程度説明ができるんです。

本能に根ざした「強さ」や「動き」への憧れ

男の子は成長の過程で、動くもの・大きいもの・強そうなものに惹かれやすい傾向があります。

進化生物学の観点から見ると、男性は古来より「狩り」や「外での活動」を担ってきました。
獲物を追いかけたり、大型動物に立ち向かったりする役割を果たす中で、「大きな動く存在」への関心が生き残りに直結していたのです。

男の子2その名残が、現代の男の子が恐竜や車・電車に夢中になる姿に現れていると考えられます。

ホルモンと性差の影響

ここで関わってくるのが「ホルモン」の働きです。

男の子は胎児の頃からテストステロンという男性ホルモンの影響を受けています。

テストステロンは筋肉や骨格の発達を助けるだけでなく、「挑戦心」や「競争心」、「動くものへの関心」を高める作用があることが知られています。
そのため、自然と「速く動くもの=電車や車」や「強く大きい存在=恐竜」に惹かれやすいのです。

男の子3実際、心理学の研究でも男女の幼児に同じおもちゃを与えると、男の子は車や電車など動きのあるものを好み、女の子は人形やぬいぐるみなど社会的なやり取りを想起させるものを選びやすい傾向が報告されています。

恐竜ブームは「想像力」と「力強さ」の融合

恐竜人気も同じ理屈で説明できます。恐竜は「巨大で力強い」だけでなく、「もう存在しない未知の世界」に属する生き物です。これは幼児期に急速に育つ「想像力」を刺激します。

男の子4テストステロンによる「強さへの憧れ」と、脳の発達段階で芽生える「空想力」が合わさることで、恐竜は男の子にとって特別に魅力的な存在になるのです。

安心して一緒にご来院ください

めぐわ整体院には、こうした小さなお子さんと一緒に来院されるママさんもたくさんいらっしゃいます。
「子どもが退屈しないか心配で…」という声もありますが、実際には待合で受付さんと夢中で遊んでいるお子さんも多いですし、親御さんもリラックスして施術を受けていただける環境を整えています。
身体のケアはもちろん、育児中のちょっとした「息抜き」の場としてもご利用いただけたら嬉しいです。

男の子5男の子が車や電車、恐竜を好きになるのは「偶然」ではなく、生物学的・ホルモン的に根拠のある自然なこと。強さや動きへの憧れ、本能やホルモンの影響が関わっています。
施術中も遠慮せずにお気軽にお子さんのことをお話しいただければと思います。

親子で安心して来られる整体院として、これからも地域の皆さんを支えていきます。

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