千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は「座る時間と健康寿命」についてのお話しです。
なぜこのお話をするのかというと、コロナ以後、運動量が減ってしまって座っている時間が長くなったという方が多いです。
当院でも患者様からそういったお声を数多く耳にするので、今日はそういった方に向けて座っている時間が長いことの危険性とそのリスクを減らす方法というのをお伝えできればと思います。
これはイギリスでの最新の研究結果を基にした記事を発見しましたのでその内容を皆さんにシェアできればと思います。
寝たきりリスク2・6倍
研究ではソファーで過ごす時間が長い人は、活動的な人に比べると寝たきりになるリスクが2,6倍になると言われています。
イギリスの最新の研究で活動量計を装着して被験者を観測してみると、
35歳以上の被験者5万人のうち統計で1日平均10時間座っている人やほとんど動かない人も多く約半数は運動時間2,3分だったそうです。
「座っている時間長い且つ運動している時間が短い人」と「座っている時間短い且つ運動している時間長い人」を比べると、将来寝たきりや動けない状態になってしまった方が2.6倍だったという事です。
1日に必要な運動時間は最低11分!
座っている時間が長い人でも、1日の運動時間が11分以上の人は寝たきりになる確率はるかに低くなるようです。
最も効果的なのは1日35分間きびきびと歩く、早歩きです。
この運動時間が最も健康寿命を延ばす効果があると言われています。
今回お伝えした、座っている時間と運動している時間が健康寿命に及ぼす影響というのを正しく理解していただいて、ぜひ実践していただければと思います。
1日トータルして35分早歩きをすれば健康寿命を延ばす効果がありますので駅まで早歩きするとか、仕事の移動中に早歩きするとか、ぜひ実践してみてください。
また、ご質問等や感想、動画のリクエストがありましたらお気軽に公式LINEから牧野までお願いいたします。
では今日のブログは以上になりますので、また次回お会いしましょう。