千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日も動画をご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は「コレステロール値」についてお話ししたいと思います。
なぜこの話をするのかというと、健康診断などでコレステロール値が気になっていても、実際の数値の見方とか下げる方法がわからないというご質問を頂きましたので、お答えしたいと思います。
コレステロール値の見方
コレステロールにはHDL善玉とLDL悪玉がありますが、これは単なる役割の違いであってそのコレステロールそのものが善い悪いという事ではありません。
HDLコレステロール=High density lipoprotein 高比重リポタンパク density=密度
LDLコレステロール=Low density lipoprotein 低比重リポタンパク
という意味の略称です。
HDLコレステロール 基準範囲40以上 要注意35〜39 異常34以下
LDLコレステロール 基準範囲60〜119 要注意120〜179 異常180以上
異常値になると動脈硬化や心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などを引き起こす原因になります。
コレステロール値を適正にする食事
コレステロール値を適正にする食材には以下の2つが代表的なものとして挙げられます。
①トマト
リコピンを継続的にとることでHDL善玉を増やすことができる。
②ブロッコリー、キャベツ
アブラナ科の野菜に含まれるSMCSアミノ酸の一種がLDL悪玉を減らす。
その他にも飽和脂肪酸の摂取を減らすことも重要ですので、揚げ物、肉、バター、マーガリン、生クリーム、菓子パン、などをなるべく避けるようにしましょう。
運動も大切で特に有酸素運動をすることでコレステロール値をコントロールすることができます。かんたんに出来るのは「ももあげ運動」です。
自分のペースで良いので軽く心拍数が上がるような速さで、左右の太ももを交互に20回上げていきます。これを1日3セットできると理想的です。
今日お伝えしたコレステロール値を適正にする食事と運動をぜひ実践していただいて、毎日の生活に役立てていただければと思います。
また、ご質問等や感想、ブログのリクエストがありましたらお気軽に公式LINEから牧野までお願いいたします。
では今日のブログは以上になりますので、また次回お会いしましょう。