習志野市で根本改善するなら「めぐわ整体院」

千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。

今日もブログををご覧になっていただいて誠にありがとうございます。

今日は「ショートスリーパー」についてのお話です。

なぜこのお話をするのかというと、LINEで「ショートスリーパーって訓練次第でどうにかならないですかね?」というご質問を頂きました。

という事で、今回はショートスリーパーと睡眠時間についてお話ししていきます。

ショートスリーパー1

本物のショートスリーパーは世界の全人口の1%!

昭和、平成の時代は努力次第で誰でもショートスリーパーになれると信じられてきましたが、結論から言うと「3時間睡眠で体内時計を管理できる遺伝的変異を持つ人は全世界でたった1%しかいない」という事です。

近年、カリフォルニア大学の研究チームが睡眠に影響を与える遺伝子「DEC2」「ADRB1」に変異がある人がごくまれに存在することを突き止めたそうで、それが全人口の1%だけという事です。

「俺ってすごいだろ?3時間睡眠で十分さ。寝るなんてもったいない」という人は危険です。

ショートスリーパーは遺伝的に決まっているので、過労が蓄積していく可能性が高いです。

似非ショートスリーパー=過労死のリスク5倍だと言われています。

ショートスリーパー2

脳の故障を引き起こす!

睡眠時間が足りない状態が続くと、脳の前頭葉にある「疲れの見張り番」センサーの機能がマヒして故障してしまいます。

本来なら脳幹に「疲れているので休んでください」という指示が出ると神経細胞を通してセロトニンを分泌させて心身を休ませようとします。

しかし、見張り番から「休んでください!」という指令が送られても無視して活動を続けると、見張り番自体が故障してしまい「休んでください」という指令を送れなくなります。指令が出ないので疲れを自覚できないまま、働き続けてしまいます。

「忙しいのは慣れた」という時が一番危険です!

ボーダーラインは「月残業40時間前後」「帰宅委時間22時」です。

適切な睡眠時間は6時間以上で6時間未満の方は心筋梗塞のリスク4.8倍と言われています。

長時間労働は絶対悪!6時間以上の睡眠と22時帰宅を守ることが自分を守ることにつながります。

ショートスリーパー3今日お伝えした、ショートスリーパーの危険性、リスクを正しく理解していただいて、ぜひご自分の生活に役立てていただければと思います。

また、ご質問等や感想、ブログのリクエストがありましたらお気軽に公式LINEから牧野までお願いいたします。

では今日のブログは以上になりますので、また次回お会いしましょう。

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