こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
「なんか毎日だるい…」
「寝ても疲れが取れない」
「やる気が出ないし、頭もボーっとする…」
そんなふうに感じている方、実は多いんです。
この時期の“なんとなく不調”の正体──それは、**夏の「自律神経の疲労」**かもしれません。
特に50代前後の女性は、ホルモンバランスの変化とも重なって,より不調が出やすい時期。
自分では気づきにくい“自律神経疲労”、まずはチェックしてみましょう。
✅自律神経が疲れているサイン【7つのチェック】
1. 朝起きてもスッキリしない
2. 寝ても途中で目が覚める/寝つきが悪い
3. 日中もずっと眠く、だるい
4. お腹の調子が不安定(便秘・下痢)
5. 急に不安になったり、イライラする
6. 肩こり・首こりがなかなか取れない
7. 呼吸が浅く、ため息が増えた
いくつ当てはまりましたか?
なぜ夏に自律神経が乱れるの?
原因は意外とシンプルで──
この時期、私たちの体は「気温差・湿度・冷房」によって自律神経がフル稼働してしまうんです。
・外は激暑、室内は冷え冷え
・夜も気温が下がらず熟睡できない
・湿度で呼吸が浅くなる
・冷房で内臓が冷える → 腰や背中が重だるくなる
知らず知らずのうちに、
交感神経(ONモード)と副交感神経(OFFモード)の切り替えがうまくいかなくなり、
常にアクセルを踏んだままのような状態に…。
このままだと、どんな不調につながる?
放っておくと──
・不眠、食欲不振
・首肩こり、腰痛
・ホットフラッシュの悪化
・めまい、耳鳴り
・便秘や頻尿、冷え
といった症状が、慢性的に続いてしまいます。
「年齢のせいかな…」と思っている体調不良、
実は**“夏の自律神経疲れ”が原因**ということも。
整体的におすすめのケア3選
背中と肋骨まわりを緩める
→ 呼吸が深くなり、自律神経が整いやすくなります。
内臓の冷えを取る
→ お腹まわりをあたためたり、冷たいものを控えることで
腰痛・だるさの原因も減らせます。
股関節や足首を軽く動かす
→ 筋肉と血流が動くと、リズムよく交感神経→副交感神経に切り替わります。
自律神経にも“お休み時間”を
「なんとなくだるい」「寝ても疲れが…」それ、ただの“夏バテ”じゃないかもしれません。
忙しい毎日の中でも、深呼吸をしたり、10分だけストレッチしたり、
自分の体に“ひと息”をあげてください。