千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
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今回は五十肩について意外な原因のお話です。
五十肩になってしまう原因の一つに「食いしばり」や「歯ぎしり」の癖があります。
なぜかと言うと、嚙みしめると首の筋肉が凄く硬くなります。そうなると首から肩甲骨につながる筋肉も硬くなってしまい、肩甲骨が動かなくなって、肩関節に負担がかかって、肩が動かなくなってきて、五十肩になってしまいます。
ですので今回はその嚙みしめの原因と対策というのをお伝えしていきたいと思います。
嚙みしめの原因と対策
1.ストレス
仕事等のストレスを感じてしまうと、どうしても食いしばりが多くなる傾向があります。
嚙みしめている筋肉は交感神経のスイッチにもなっています。
ストレスで悩んだり心配事があると無意識に自分の身を守ろうとします。
また、内臓の調子が悪い、体調が悪いという事があると防御反応で強く食いしばってしまいます。
なので、リラックス、気分転換、明るいことを考えるようにしましょう。
2.姿勢
姿勢が悪くなり頭が前に出ると、上あごと下あごの位置が近づくので嚙みしめやすくなってしまいます。これを防ぐには姿勢を正すことが必要です。
背筋を伸ばす、胸を張ることを意識する。腕は鎖骨からついていると思うと胸を張れるのでお試し下さい。また、小指に重心を置くことを意識すると肩が前に出なくなります。
3.癖
嚙みしめることが癖になっているので、癖を意識と行動で修正していく事が必要です。
自分で嚙みしめていることに気付いたら、パンパンパンと軽くほほを叩きながら口を開けるとともに「嚙みしめないよーーー」と自分に言い聞かせる。
4.筋肉の硬さ
噛みしめる癖がある方は、「嚙みしめる筋肉」と「お腹の筋肉」が硬くなってしまっています。
嚙みしめているときは自然とお腹にも力が入っている。
ほほの筋肉とお腹を同時に軽く手でマッサージすることで緩めていく事が有効です。
毎日お風呂上りに寝る前にベッドで寝ころびながらやってもらえると効果的です。
いかがだったでしょうか?五十肩でお悩みの方は歯ぎしりや食いしばりが原因になっている事もありますので、ぜひお試しください。
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