千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログへのご訪問、誠にありがとうございます。
今回は血糖値のお話です。
皆様、血糖値ってどんなイメージですか?
まず血糖値とは、血液の中に含まれるブドウ糖のことです。ブドウ糖とは脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質で人体にとっても重要な栄養素です。
血糖値のジェットコースター
血糖値は当たり前ですが誰でも持っていて、数値が高いと高血糖、数値が低いと低血糖になり、食事をした前か後かでも数値は変わります。
食事の取り方、食べ方でも変わりますし、1日を通して数値はコロコロ変わります。
お腹が空くと血糖値は下がり、食べた時に上がります。忙しい時など、朝は起きてから珈琲だけにしたり、午前中何も食べないと、お昼にはお腹がとっても空いています。
朝食べてないからといって、一気にたくさん食べたり、早く食べたりすると、下がっていた血糖値は一気に上がります。イメージは何回も上下するジェットコースターみたいな感じです。
血糖値は頭痛の原因になる
皆さん、お昼を食べた後って眠くなりますよね?それも血糖値が関係してるんです!
血糖値が高いと眠たくなるんです!
朝から何も食べず下がり切った血糖値は、食べたことで一気に上がり血糖値を下げる為に膵臓からインスリンを大量に出して血糖値を下げます。
下がってくると眠気は治まりますが、このような血糖値の乱高下は眠さだけでなく、頭痛、だるさ、めまい、気分の悪さを引き起こすこともあります。
そして、血糖値の乱高下を繰り返すと徐々に膵臓が疲れてしまい、インスリンの分泌が減ってしまい、最終的には正常に血糖値を処理できなくなり糖尿病に繋がってしまう危険もあるんです。
血糖値をコントロールするには?
血糖値の乱高下を予防するには食べる順番も大切になります。
血糖値が上がりやすいごはんやパン、めん類などの炭水化物から食べるのではなく、まずは野菜やキノコ類、大豆食品などから食べる事で血糖値の急激な上昇を抑え緩やかに上昇と下降ができるようになります。
大切なのは血糖値をコントロールする事なので、おすすめは果物です。
朝に食べたり、間食で食べたり、バナナは食物繊維も豊富なので私は時間がない時は朝ごはんに
バナナを食べています。
それでも朝は忙しく何も食べれなく、お昼にたくさん食べてしまって眠くなりそうな時は食後に
軽いウォーキング、ストレッチ、スクワットなどの軽い運動をする事で血糖値が下がりやすくなります。
お昼寝がおススメです
また、睡眠は糖尿病の予防にも大事な要素です。
可能であれば、昼食後に15分〜30分程度の仮眠を取る事もお勧めです。
短時間でも脳と体を休めることで気分がスッキリし、効率的に仕事や授業に取り組めます。
睡眠の質も血糖値に影響を与えます。よく眠れてない方は夜間の血糖値の変動が大きくなり
血管の壁が傷つきやすくなってしまいます。昼食後の仮眠は夜の睡眠にも良い影響を及ぼしますので、睡眠環境を整える事を日ごろから意識しておく事が大事ですね。!
血糖値をコントロールする食生活、質の良い睡眠、軽い運動に気を付け正しい生活習慣を送る事を日常的な習慣にして行きましょう!
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