千葉県習志野市のめぐわ整体院、院長の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は首のヘルニアの改善方法についてお伝えしたいと思います。
動画はこちらから↓
この記事を見ているあなたは首のヘルニアからくる痛みや腕のしびれでお困りでなんとかご自分で治し方を探していると思います。
首のヘルニアは本当に辛いし、ひどくなると手がビリビリ痺れてきて上も向けなくてお仕事や家事に支障が出ますよね。ご自身だけではなくて周りのご家族や同僚の方にも迷惑が掛かってしまうとお悩みの方も多いです。今回は簡単で分かりやすい首のヘルニアの治し方をお伝えしていきたいと思います。
ヘルニアの画像所見と症状は一致しない
医師の見解でも
「MRI検査で椎間板の突出が認められれば、ヘルニアを確認できますがMRIでヘルニアが見られたからと言って必ずしも痛みや痺れが出るわけではなく、症状と画像所見が一致しないこともよくある」と言われています。
人間の70%にはヘルニアの画像所見がみられるという研究結果もあります。
また、手術での治療は保存療法で治療した場合よりも再発率が高いと言われています。
それはなぜでしょうか?首がヘルニアになってしまうそもそもの根本原因が解決していないからです。
根本原因は「姿勢」から来ている
首のヘルニアを根本的に改善していく為には、姿勢の改善が必要です。
首のヘルニアになってしまう方は次のような姿勢の特徴があります。
①肩がねじれて、前に入ってきている➡巻き肩
②首が前に出て来て、ストレートネックになっている。
このような状態で上を向いたり下を向いたりとすると首周りの筋肉に通常よりも大きな負荷がかかってしまいます。それを解決するためにはその姿勢を作ってしまっている筋肉の緊張を取り除くことが必要です。
その筋肉は
①大胸筋・小胸筋
②前鋸筋
③胸鎖乳突筋
になります。これらの筋肉を緩めていく事で、首の位置と肩の位置が正しい位置の戻り痛みも緩和されていきます。
動画ではセルフマッサージのやり方をお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
あなたの首の痛みが1日でも早く改善することを願っております。お役に立てれば光栄です。