千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は「口腔異常感症」という病気についてお伝えしたいと思います。
なぜこの話をするのかというと、今は秋から冬にかけての時期でこの時期は寒暖差が大きくて自律神経が乱れやすく、体調も崩しやい時期で特に口腔異常感症のような自律神経の不調で起こってくるような症状は強く出やすいです。また当院の公式LINEでもご相談を頂いたので、今回はご自身でも出来るセルフケアをお伝えしていきたいと思います。
口腔異常感症の原因
口腔異常感症の原因というと、どうしてもメンタル的な部分を病院では指摘されると思います。
そうなると、本当にどうすれば良いかわからない方が多いと思いますので、ここではそれ以外の食事や整体でアプローチできる原因についてお伝えさせて頂きます。
⓵自律神経の乱れ
口の中がネバネバ、ベトベトして気持ち悪い、唾液を飲み込むのが不快、ペタペタする唾液が異常に出るなどの症状がある。これらの症状は自律神経が乱れることで起こると考えられます。
歯医者での治療の後や、口腔内のストレスが中長期的に加わる事で緊張が増幅してしまうことが原因で口腔内の感覚器を過敏にさせてしまい、口腔内に異常感を感じてしまいます。
②亜鉛不足
口腔異常感症は更年期の女性に多い傾向があります。味覚を含めた口腔内の感覚が正常に働くには亜鉛が必要ですが、更年期女性は女性ホルモンの分泌量が落ちて、亜鉛が不足しやすいために唾液腺や味蕾などの感覚器の働きが低下することがあります。
対策としては
・レトルト食品やファストフードなどの加工食品を減らす。
これらに含まれる保存料や着色料を分解して無毒にするために亜鉛などのミネラル分が過剰に消費されてしまいます。
・亜鉛を多く含む食品を摂る
女性には不足しがちな栄養素なので下記の食品を積極的に食生活に取り入れていきましょう。
牡蠣、アワビ、するめ、豚レバー、牛肉、卵、高野豆腐、納豆、えんどう豆、アーモンド、落花生
口腔異常感症を改善するセルフケア
口腔異常感症を改善するには下記の3つのセルフマッサージを行い、自律神経のバランスを整えていく事が必要です。
詳しいやり方は動画をご覧ください→https://youtu.be/A5zuNxqztvU
・頬骨マッサージ
・胸骨マッサージ
・耳ほぐし
食事面とセルフケアを実施して、口腔異常感症を改善していきましょう。
公式LINEよりお身体の無料相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
ではまた次回のブログでお会いしましょう。