千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は「ホットフラッシュ」についてお伝えしたいと思います。
なぜこの話をするのかというと、最近、50代の女性の患者様で頭痛でお困りだった方が症状の改善とともにホットフラッシュも改善してきたという事でお喜びの声をいただきました。
そこで他にも同じように悩まれている更年期の女性も多いと思いますので、原因と対策法をお伝えしていきたいと思います。
動画はコチラから→https://youtu.be/EO8d1pgTDDI
ホットフラッシュの原因
ホットフラッシュはホルモンバランスの乱れで起きます。
閉経後の女性やストレス過多の女性に多い症状です。通常は脳の視床下部からの指令で女性ホルモン(エストロゲン)を分泌していますが、閉経が近づくにつれて脳の指令と女性ホルモンの分泌量にズレが生じ、視床下部が誤作動を起こしてしまいます。そうすると視床下部がパニック状態になり脳からの指令で働いている自律神経にも誤作動が起き、急な発汗や動悸、息切れなどの症状が出てしまいます。
自律神経はどこにある?
自律神経には交感神経と副交感神経があり、脳の視床下部から出て背骨沿いに存在している。
頸椎、腰椎には副交感神経、胸椎には交感神経が多く存在すると言われています。ホットフラッシュは交感神経が優位になり過ぎて興奮状態になることで起こるので、交感神経の働きを鎮めてあげる事で症状を改善できます。
その為には胸椎とつながっている肋骨周りを緩める事が有効に作用します。
セルフケアとしては下記の3つを動画で紹介していますので、お困りの方はぜひお試しください。
動画はコチラから→https://youtu.be/EO8d1pgTDDI
①胸の上マッサージ(屋翳という汗が引くツボを刺激します)
②肋骨マッサージ(同じく大包という汗が引くツボを刺激します)
③肋骨ストレッチ
お仕事や人と会う時など、急に汗を引かせたいときは①と②のツボを押すのが有効です。
ホットフラッシュでお悩みの方はぜひ参考にしてみて下さい。
今回の記事に関するご質問は公式LINEから牧野までお願いいたします。
ではまた次回のブログでお会いしましょう。