〜エアコンで体がだる重い人のための整体的ケア〜
こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
「最近、なんか体が重い…」
「足腰がだるくて、夕方になるとズーンと痛くなる…」
もしあなたがそんな不調を感じているなら、それは夏バテではなく、
もしかしたら**“冷房バテ”**かもしれません。
実はここ最近、当院にも「坐骨神経痛が再発した」というご相談が増えています。
よくよく話を聞いてみると、みなさん共通しているのがこの一言。
「クーラーの部屋にずっといたら、だんだん腰が重くなってきて…」
冷房が原因で坐骨神経痛が悪化?
「えっ、冷房と坐骨神経痛って関係あるの?」
そう思われるかもしれません。
でも、これが大アリなんです。
エアコンの効いた涼しい部屋に長時間いると、体の深部までじわじわ冷えていきます。
とくにお尻・腰まわりの筋肉が冷えると、血流が悪くなって緊張状態に。
この緊張が、坐骨神経をギュッと圧迫してしまう原因になるんです。
また、体が冷えて筋肉が固まると、本来は柔軟に動くはずの股関節や骨盤まわりの動きも悪くなり、結果的に腰やお尻に余計な負担がかかってしまうのです。
自律神経も乱れやすい季節
さらに、夏の大きな気温差(屋外35℃→室内22℃)は、自律神経に大きなストレスを与えます。
交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、血流や筋肉の緊張がうまく調整できなくなり、
「冷えてるのに、体は気づけない」「痛みを感じやすくなる」
という悪循環に陥ってしまうんです。
“冷房バテ坐骨神経痛”を防ぐには?
1. お尻と腰を冷やさないこと!
・座るときはクッションを敷く
・お腹〜腰に薄手の腹巻きがおすすめ
2. 股関節まわりをしっかり動かす
・椅子に座って足首を回す
・脚の上げ下げ運動を1日数回
3. 湯船に浸かる習慣をつける
・夏でもシャワーだけだと、芯からは温まりません
・湯圧が筋肉をゆるめ、血流を促してくれます
最後にひとこと
冷房は、夏の生活に欠かせないもの。でも、それに体が負けてしまっては、本末転倒ですよね。
「何をしても腰が重い」
「坐骨神経痛がぶり返した気がする」
そんなときは、“冷えと股関節”に着目してみてください。
そして――
「自分ではどうにもならない…」と感じたら、
いつでもご相談ください。
あなたの体に合った施術と、自宅でできるセルフケアをお伝えします。