千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になって頂き、誠にありがとうございます。
今回の枕選びの極意をお伝えしたところ、患者様から「前は良く寝違えてましたが最近はなくなりました」と喜びのお声をいただきました。
寝違えてしまうと、しばらく後ろを向け無くなるので自転車や車に乗るのも安全確認が出来ず危ないですよね…。
寝具選びも非常に重要ですが、色々考えてしまうとこんがらがって難しくなってしまうので、これだけは気を付けていただきたい3つのポイントをお伝えしますので、枕難民になってしまっている方はぜひ参考にしていただけると幸いです。
朝、起きると首が痛いのはなんで?
枕が合っていないと、首コリや頭痛の原因になります。
仰向けの場合は頸椎の前弯カーブ、横向きのが場合は肩から首の曲線にフィットしていない枕を使ってしまうと首や肩につく筋肉に負担がかかり、固まってしまって痛みが出ます。
そうすると、睡眠が浅くなり慢性的な疲労を感じてしまい日常のパフォーマンスが落ちたり、生活の質が落ちてしまいます。
頭痛、首肩こりを改善する枕選び3つのポイント
➀横向きとあおむけで理想の高さは違う。
体のカーブに合った枕を選ぶ。理想は真ん中がへこんでいて両端が少し高くなっている枕です。
仰向けの場合=枕の頂点の高さが女性で5㎝男性で6㎝がおおよその目安です。
②寝返りが打ちやすい
個人的には低反発より高反発がオススメです。
人間は寝ている間に寝返りを打つのが自然な行動で、同じ姿勢が続くのを本能的に回避しています。寝返りできていない人は枕が合ってない可能性が高いです。
子供はぐっすり寝ていると、寝返りをたくさんしますよね。
③耐久性がある事
自分に合った枕を選んでもすぐに形が変形してしまうと選んだ意味がなくなってしまいます。
耐久性がある素材を選んだり、買い替え時を把握することが重要です。
最低でも3年に1回は見直してくださいね。
以上の事を正しく理解していただいて、首コリや頭痛でお困りの方はぜひ毎日の生活に取り入れていただければと思います。
今回の記事についてのご質問は公式LINEから牧野までお気軽にお願い致します。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。