こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
体と肌の不調…実は「たんぱく質不足」かもしれません。
「ちゃんと食べてるつもりなんだけど、なんだか疲れやすくて…」
「肌がくすんできた気がするし、髪もコシがなくなってきた…」
整体の施術中、40代後半のお客さまからこうしたお悩みをよくお聞きします。実はその不調、たんぱく質不足が関係していることが多いんです。
年齢とともに、たんぱく質は“足りなくなる”
たんぱく質は、筋肉・骨・内臓・肌・髪・爪と、体のあらゆる材料になる栄養素。
特に40代後半になると女性ホルモンの影響で、代謝の低下や筋力の衰えが進みやすくなります。
しかも、加齢とともに胃腸の消化吸収力も落ちてくるため、
「量は食べてるつもりでも、必要量が足りていない」というケースがとても多いのです。
一度にたくさん食べるのはNG?「ちょこ食べ」のすすめ
「じゃあ、お肉を毎食ガッツリ食べればいいの?」
…実はそれも体には負担になることがあります。
そこでおすすめしたいのが、たんぱく質の“ちょこ食べ”。1日の中で数回、小分けにしてたんぱく質をとる方法です。
たとえば…
• 午前中のおやつに「ゆで卵」や「チーズ」
• 昼食後に「高たんぱくヨーグルト」
• 夕方の小腹タイムに「ナッツ」や「プロテインバー」
こうして少しずつ摂ることで、消化もしやすく、体にも効率よく吸収されるのです。
整体師が見た“たんぱく質が足りている人・足りていない人”
整体の現場では、たんぱく質がしっかり摂れている方ほど、筋肉が柔らかく、回復力も高く、疲れにくい印象があります。
反対に不足している方は、腰痛や坐骨神経痛が慢性化しやすく、体が冷えやすく、肌荒れやむくみも起こりやすいです。
外からのケアも大事ですが、やはり“中から整える”ことが大前提です。
「おやつ=悪」ではない。質で選ぶ“美容おやつ”を
「おやつを食べるなんて太りそう…」と心配な方も多いですが、選び方とタイミングさえ間違えなければ、おやつは美容と健康の味方になります。
ポイントは、
• 高たんぱく&低糖質
• 添加物の少ない自然な食品
• 小腹を満たす量で満足感を得る
体にいいものを“ちょこっとだけ”取り入れるだけで、見た目も体調もぐっと変わってくるのを感じられるはずです。
今日のおやつから、未来の自分を変える習慣に
「たんぱく質は1日で変わる栄養じゃない」だからこそ、
コツコツと習慣化するのが何より大切です。
おやつ=ご褒美ではなく、
**“未来の自分を守るためのケア時間”**として見直してみませんか?