千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日は近年テレビなどでも問題視されてる「救急車の適正利用」についてのお話です。正しく利用しようと言われても、いざという時には呼ばないといけない事もありますよね。
昨年、三重県松阪市の主要3病院が、救急車で運ばれたが入院しなかった患者から7,700円を徴収することを始めました。ネットやテレビでも大きく扱われ話題を呼んだこのニュース、あなたは誤解なく内容を理解することができていますか?
今一度、救急車の適正利用について考えてみましょう。
7,700円の意味とは?
このニュースを聞いて「救急車が有料になった」と感じた人が少なくなかったようです。
しかし、そうではありません。「初診は地域の病院で、高度・専門的な治療は大きな病院で」という医療機関の機能分担を目的に設定された制度があり、これに基づき2016年から、紹介状なしで大きな病院に行った場合に「選定医療費」として医療機関の定める金額の支払いが求められるようになりました。
この度の松阪市の新制度は、この選定医療費をもらうというものです。つまり、「本来なら自身で地域の病院にかかるべき症状であるのに救急車を呼んでしまったなら7,700円をお支払いいただきます」という意図なのです。
こんなことで救急車を?!
この判断に至るまでには、いろいろな事情があったことが報道されています。
救急車を呼ぶべきかどうかを迷わせるための決まりではなく、何より「不正利用」を抑制することが第一の目的なのです。
驚くべきことに、タクシー代わりにするために呼んだり、自身の救急搬送を動画配信のネタにしたり、目に入れたコンタクトレンズが取れないからと呼んだりする人がいるのだそうです。迷惑な人がいるもんですね。
皆さん、車を運転中に救急車が通ったら道を空けますよね?ただルールだから避けるのではなく、あの救急車の中には苦しい思いをしている人がいる・・と思うからこそ道を譲るのだと思います。救急体制をひっ迫するだけでなく、そんな周りの思いをも踏みにじる迷惑な行為はあってはならないものです。
相談窓口があります
実際、家族やご自身の体調が急激に悪くなった時に「これは救急車を呼ぶべきかどうか」と迷うこともあるでしょう。その時はまず「#7119」にかけてみてください。
救急車を呼ぶべきかどうか、医師や看護師、専門相談員に相談する事ができる機関に繋がります。救急搬送に限らず、今すぐ病院に行くべきかどうかの相談にも乗ってくれます。くれぐれも「この薬ってどうやって使うんですか」などの相談はしてはいけませんよ!
本当に必要としている人にすぐに救急隊員が駆け付けられるよう、そしてご自身やご家族の万が一の緊急事態にも適正に利用できるよう、お互いに119番の適正利用を心がけましょう。
では今日のブログは以上になりますので、救急車を呼んだことがない人も今日のお話を参考にしてみて下さい。ご質問や感想はお気軽に公式LINEから牧野までお願いいたします。
また次回は明日かな?ぜひお会いしましょう。