千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は「自律神経失調症とセロトニン」のお話しです。
なぜこのお話をするのかというと、コロナ禍の時にセロトニンは幸せホルモンということで非常に注目されました。人間の感情=心の状態というのは食べた物で非常に左右されます。
セロトニンの効果を最大限活かすためには、おススメ食材と一緒に取ったほうが良い食品がありますので今日はそのお話を皆さんにシェアできればと思います。
セロトニンの材料
幸せホルモンのセロトニンが夜になるとメラトニンに変化します。メラトニンは睡眠を促すホルモンでこれが不足してしまうと不眠になってしまい、様々な不調が出てきてしまい、幸せを感じづらいという事ですね。
セロトニンの材料は
トリプトファン、ビタミンB6、ナイアシン、鉄分、マグネシウムなどの栄養素です。
その中でも特に重要なのがトリプトファンで、豆腐、納豆、ナッツ、サンマ、あじ、イワシ、鶏肉バナナ、キウイなどがおススメの食材です。
トリプトファンを活かすには?
トリプトファンが脳に効果をもたらし、セロトニンの効果を発揮するためには血液脳関門を通過しなければならないといわれています。
血液脳関門とは、脳の毛細血管が持つ機能で、大切な脳の神経細胞を有害な物質から守る仕組みの事です。
通過するのを助けてくれる栄養素は糖質です。糖質は睡眠にとって諸刃の剣なので、単純糖質ではダメ!逆に睡眠が浅くなってしまいます。
複合糖質が必要で血糖値をより安定させやすく緩やかに上昇してくれます。
単純糖質=白砂糖、ジュース、お菓子などは夜間低血糖を招くので寝つきが悪くなります。
複合糖質=ごはんやパン、麺類、でんぷんが含まれる食品=食べ過ぎて糖質過多になる恐れあり。おすすめはサツマイモ、ジャガイモです。
おススメ料理=お味噌汁に豆腐、キノコ、サツマイモorジャガイモ
今日お伝えした、セロトニンを活かすには糖質が必要ということ、糖質の中でも取るものには注意が必要という事を正しく理解していただいて実践していただければと思います。
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では、また次回お会いしましょう。