こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
夏といえば、冷えたビールが美味しい季節ですよね。
ついつい飲みすぎてしまう…そんな経験、誰にでもあると思います。
ですが、実は“飲みすぎ”によって起きる怖い病気のひとつに 急性アルコール筋症(急性アルコール性ミオパチー) があります。
急性アルコール筋症とは?
急性アルコール筋症は、大量のアルコールを摂取した後に数時間〜数日以内に起こる筋肉の障害です。毎日飲んでいる方は少し飲んだだけでも出る人もいます。
典型的な症状は以下のようなものです。
• 太ももや肩の筋肉の強い痛み
• 筋力低下や歩行困難
• 筋肉の腫れ
• 重症化すると横紋筋融解症を起こし、腎臓にダメージを与えることも
「ただの飲みすぎでしょ」と軽く考えると、思わぬ大ごとになるケースもあります。
なぜ起こるのか?
アルコールは筋肉細胞に直接ダメージを与えます。
またタンパク質の合成を阻害する働きもあります。
また、飲酒によって カリウムやマグネシウムが失われる ことも筋肉障害の一因です。
さらに、夏は汗でミネラルが流れ出やすいので、リスクが高まる季節ともいえます。
予防のためにできること
「じゃあ、お酒をやめなきゃいけないの?」と思うかもしれません。
もちろん禁酒できれば理想ですが、実際には「うまく付き合うこと」が大切です。
1. 空腹で飲まない
→ アルコールが急激に吸収されてリスクが高まります。
2. 水分補給を同時にする
→ アルコールには利尿作用があり、体はどんどん脱水に。水を一緒に飲むことが大事です。
3. ミネラルを補う食べ物と一緒に
• 枝豆(カリウム・マグネシウム豊富)
• ナッツ類(マグネシウム)
• 魚介(タウリンで肝臓を守る)
• 梅干し(塩分・クエン酸で回復を助ける)
「とりあえず唐揚げ!」もいいですが、ミネラルやたんぱく質を意識して選ぶと翌日の疲れ方が違います。
夏に気をつけたい「飲み方」
ビールをジョッキで2杯飲んだら、間に水を1杯はさむ
一気飲みは絶対にしない週に1日は「休肝日」をつくる
特に筋肉痛やしびれが出ている人は、急性アルコール筋症を疑って、飲み方を見直してみましょう。
夏のビールは格別ですが、飲み方を間違えると「急性アルコール筋症」という思わぬ落とし穴があります。
整体師として体を見ていると、飲酒の影響で筋肉の緊張が強くなっている方に出会うことも少なくありません。
お酒は「百薬の長」とも言われますが、摂りすぎれば「筋肉の敵」になります。
うまくお酒と付き合って、夏を元気に楽しみましょう!