習志野市で根本改善するなら「めぐわ整体院」

こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
鏡に映った自分の後ろ姿を見て「お尻が大きく横に広がって見える」と気になったことはありませんか?

でか1

いわゆる“デカ尻”と呼ばれる状態は、単なる見た目の問題ではありません。

実はその裏側に、股関節を壊すリスクが潜んでいるのです。

デカ尻の正体=股関節のねじれ

お尻の横に出っ張る骨「大転子」

ここが外に張り出していると、お尻が横に広がったように見えます。

この大転子の出っ張りは、実は「股関節が内側にねじれている」サイン。

ねじれた状態を放置すると、関節に過剰な負担がかかり、やがて 変形性股関節症 や 変形性膝関節症 へと進行してしまうことがあります。

見た目の問題で済めばまだいいのですが、進行すれば手術や人工関節置換が必要になるケースも。

でか2「ただのお尻の形」と軽視するのはとても危険なのです。

どうして股関節はねじれるのか?それにはいくつか原因があります。
 • 長時間のデスクワークで脚を組む
 • ヒールや合わない靴で歩く習慣
 • お尻や内ももの筋肉の使い方のクセ

これらの小さな積み重ねで、大転子は少しずつ外に押し出され、股関節が内旋していきます。

その結果、
✔︎ 歩き方が不安定になる
✔︎ 膝や腰まで痛くなる
✔︎ 姿勢が崩れやすくなる
といった連鎖が起こるのです。

今日からできるセルフケア

怖い話をしてしまいましたが、安心してください。

大転子の出っ張りや股関節のねじれは、セルフケアで少しずつ整えていくことが可能です。

1. 内ももを鍛える
仰向けで膝を立て、内ももにクッションを挟んでギュッと軽く押す。
これで股関節が内にねじれすぎるのを防げます。

でか32. 中殿筋を働かせる
四つ這いになり、片脚を後ろにまっすぐ伸ばす。
お尻の横の深い筋肉が働き、大転子を内に戻す力がつきます。

3. 脚を後ろに蹴り出す
横向きに寝て、下の脚は軽く曲げ、上の脚を後ろに少し蹴り出す。
お尻の外側を引き締め、股関節を安定させる動きです。

これらの動きを1日数分続けるだけで、お尻の形も機能も改善されていきます。

未来の自分を守る

“デカ尻”は決して見た目だけの問題ではなく、股関節や膝を壊すリスクのサイン。

大転子の出っ張りや股関節のねじれを放置すると、最悪は人工関節の手術が必要になることもあります。
しかし、日々のセルフケアで股関節の負担を軽くし、見た目も機能も改善していくことは十分可能です。

未来の自分のために、そして健康で美しい姿勢を保つために、今日からケアを始めてみてください。

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