千葉県習志野市にあります腰痛専門整体院・めぐわ整体院の牧野です。
デスクワークの方でコロナ後に職場環境が変わったとか、在宅が増えて、いつもと違う机とかイスで作業されている方が非常に多くなっています。
そういった患者様でギックリ腰や坐骨神経痛や肩こり、頭痛になってしまう方が、近年とても増えています。
そこで「自分に合った机とイスの高さ」というのをお伝えしていきたいと思います。
自分に合った机とイスの高さを求める計算式
書き仕事とキーボード作業で正しい机の高さは変わります。
※書き仕事の場合
・イスの座面の高さ=身長×0.25 例・身長170cm×0.25=42.5
・イスと机天板の間の高さ 差尺=身長÷6 例・身長170÷6=28.3
・机の天板の高さ=座面高+差尺 42.5+28.3=70.8
※キーボード作業の場合は-5センチ
正しい座り方のポイント
①踵が浮かないで足裏全体が地面につく
踵が浮いた状態で座り続けると血の巡りが悪くなり、冷えや脚のむくみ、腰痛の原因になります。
フットレストやクッションなどで調整するのがおススメです。
②肘の角度は90度
上腕を垂直におろして肘の角度を90度に保てないと、肩こりの原因になってしまいます。
③モニターを見る目線は真っすぐ。
モニター位置が低いと目線を下げる事になり、首痛、頭痛の原因になります。
はい、どうでしたかー?うまく伝わりましたでしょうか?
今回お伝えした、「自分に合った机とイスの高さ」というのと、「正しい座り方のポイント」を
理解していただいて、ぜひご自分の生活で実践していただければと思います。
この記事に対するご質問等や感想がありましたらお気軽に牧野までご連絡下さい。