千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
今回は「ナッツ」についてお伝えします。
私が患者様との会話の中で「ナッツ」を間食でおススメさせていただいたところ、「ナッツって脂肪分とか油分とか大丈夫なのですか?」「太らないのですか?」とご質問を頂きました。
そこで今回はナッツの油分の正体についてお伝えしたいと思います。
ナッツの油は体に良い!
ナッツの油は体に必要な栄養素の1つである脂質=脂肪酸と言われますが、これは大きく分けて2種類あります。
・飽和脂肪酸
スナック菓子、揚げ物などに多く含まれる油。肥満の原因、生活習慣病の原因になりやすい。
水素が飽和状態になった油で摂り過ぎると体に悪影響を及ぼします。
・不飽和脂肪酸
血圧を下げ、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。人間の体内では合成できない為、食事からの摂取が必須となります。
ナッツの油は不飽和脂肪酸になりますので体にとっては良い働きをしてくれます。
代表的なのはアーモンドに多く含まれるオレイン酸です。
ナッツで便秘解消もできる。
またナッツには便秘を和らげる効果が期待できます。
ナッツに多く含まれる不溶性食物繊維は水に溶けにくく、水分を含むことで腸内で膨れ上がります。その結果、腸内で腸壁を刺激してくれるので整腸作用が働き消化活動を活発にしてくれます。
1日にどれくらいが適量?
ナッツの適量は1日150g、片手の手のひら一杯が目安です。
できれば食塩や調味料が使われていない「素焼き」のモノをお選びください。
ナッツの種類別の1日の適量は以下の通りです。
アーモンド23粒
カシューナッツ16粒
クルミ10粒
ピスタチオ40粒
マカダミアナッツ13粒
おススメのタイミング
・食事の1時間前に食べると食べ過ぎを防ぐ。食物繊維が豊富。
・運動の前後に食べると、汗で失われるビタミンやミネラルの補給もできる
・牧野は個人的にはサラダにかけて食べるのをお勧めします。
ナッツを普段の食生活に取り入れ、便秘改善をして健康的な体に近づけていきましょう。
今回の記事に関するご質問は公式LINEから牧野までお願い致します。