こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日は、約1年半の通院を経て、先日めでたく「卒業」となられた60代女性の患者さまのお話をご紹介します。
初めて来院されたとき、この患者さまは「両足が痛くて歩くのもつらい」と深刻な表情でした。
特にお孫さんの高校野球の応援に行きたいのに、車から球場まで歩けないのが一番つらいとのことでした。大好きなお孫さんの姿をスタンドで見守ることができず、涙ぐまれる場面もありました。
詳しく検査すると、左足の痛みは脊柱管狭窄症によるものではなく「股関節由来の痛み」が大きな原因でした。股関節の動きの制限や筋肉のアンバランスが重なり、負担が出ていたのです。
最初の改善の手応え
左足に関しては、5回ほどの施術で大きく改善しました。
「久しぶりに普通に歩けた!」と喜んでくださった姿を、今でも鮮明に覚えています。
その後は右足に残っていた坐骨神経痛の改善に取り組みました。
脊柱管狭窄症の特徴的な神経の圧迫が関わっていたため、時間はかかりましたが、
少しずつ歩行距離も伸び、日常生活での不安も減っていきました。
お孫さんの応援へ
そしてある日、「先生!やっとお孫の試合を応援に行けました!」と笑顔で報告してくださいました。
スタンドで声援を送ることができた達成感と喜びが、
患者さまの表情を本当に明るくしていました。
整体の効果以上に、「やりたいことができる」ことの大切さを改めて感じた瞬間です。
1年半という時間をかけて、少しずつ身体を整えてきた患者さま。
いまでは「自分から動いてみよう」という気力も芽生え、近所のジムに通い始めています。
運動習慣を取り入れることで、筋肉や関節の働きをさらに安定させ、再発防止にもつながります。
卒業を迎え
「これからは自分で努力して、もっと元気になっていきたい」と笑顔で話される姿は、
とても頼もしく輝いていました。
脊柱管狭窄症は、長い付き合いになることも多い症状です。
しかし「年齢だから仕方ない」とあきらめる必要はありません。
正しいアプローチと少しの根気、そして「またあの場所に行きたい」という前向きな気持ちがあれば、必ず身体は応えてくれます。
同じように悩まれている方に、このエピソードが希望となれば嬉しく思います。