私たちを老けさせる“内臓脂肪”の正体と、確実に落とす方法

こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。

「体重はそこまで増えてないのに、なんだかお腹だけポッコリ…」
「鏡を見るたびに、昔と体型が違う…」
そんなふうに感じたことはありませんか？

それ、もしかしたら**“内臓脂肪”**が原因かもしれません。

内臓脂肪は“老化の加速装置”

内臓脂肪は、皮膚のすぐ下につく「皮下脂肪」とは違い、

お腹の奥、内臓のまわりにつく脂肪です。

一見気づきにくいのに、健康や見た目に大きな影響を与えます。

特に40代以降の女性は、女性ホルモンの減少によって脂肪のつき方が変わり、内臓脂肪が増えやすくなります。
これが原因で…
• 代謝が落ちて痩せにくくなる
• 顔がむくみやすくなる
• 肌がくすんで見える
• 眠りが浅くなる
• メンタルが不安定になる

つまり、内臓脂肪があるだけで“老けスイッチ”がオンになるのです。

皮下脂肪と違い、**内臓脂肪は「落ちやすい脂肪」**でもあります。
その代わり、正しい方法を選ぶことが大切。

① 朝の10分ウォーキングで代謝スイッチON
朝日を浴びながら歩くことで、体内時計がリセットされ、自律神経と代謝が整います。
呼吸を意識しながら、背筋を伸ばして歩くだけで脂肪燃焼効率がアップ！

② 夕食は「19時まで」「炭水化物控えめ」がカギ
夜遅い食事は脂肪をためこむ原因に。特に内臓脂肪は**“夜型食生活”で蓄積**します。
白米は軽く一膳、代わりに野菜とたんぱく質（魚や豆腐など）を中心に。

③ お腹ほぐしで腸と血流をリセット
硬くなったお腹の奥は、内臓脂肪が燃えにくいサイン。
おへそから指3本外側をぐっと押して、軽く円を描くようにマッサージ。
腸が動き、血流が促され、内臓脂肪の燃焼をサポートします。

見た目年齢って、実は顔よりお腹まわりの丸みや姿勢の崩れで決まります。
内臓脂肪が減ると…

• 背筋がすっと伸びて若々しい印象に
• お腹が引き締まり洋服が似合う
• 肌の血色も良くなり、自然なツヤ感が出る

体重よりも、内臓脂肪を落とすことの方が、何倍も“老け見え”に効くんです。

「最近、疲れやすい」
「太りやすくなった」
そんな体の変化は、内臓脂肪からのサインかもしれません。

特別な運動や過激な食事制限はいりません。
ちょっとした習慣を整えることで、体の中は確実に変わっていきます。

年齢を理由にあきらめず、今日からできる小さなことから始めてみませんか？
きっと3週間後、鏡の前で「あれ？」と嬉しい変化に気づくはずです。