こんにちは、千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
「最近ずっと眠いんです…」
「朝から体がだるくて、起きるのもしんどい」
「腰が重たくて、座ってるのもツラいです」
ここ最近、こういうお悩みで来院される女性が急増しています。
その共通点は、エアコンの効いた室内での生活と、冷たい飲み物の取りすぎ。
つまり…
“内臓の冷え”が原因になっている可能性があるんです。
暑さで“胃腸”がやられると腰が痛くなる?
意外かもしれませんが、腰痛と「内臓の疲れ」は深く関係しています。
特に夏は、
・冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎ
・エアコンによる冷え
・寝不足による自律神経の乱れ
この3つがトリプルで襲ってくる季節。
胃腸が冷えて消化が落ちると、周囲の筋肉も緊張しやすくなります。
その結果、腸の周辺の筋膜が固まり、腰を引っぱって痛みや重だるさが出るという仕組みです。
「マッサージしても良くならない腰痛」の原因
実は、腰だけを揉んでもダメな場合があります。
ポイントは“お腹側”。
整体では、内臓(特に腸)のまわりの筋膜をゆるめることで腰痛がスッと改善されることが少なくありません。
特に女性は、便秘や冷えが重なると、内臓由来の腰痛が出やすくなります。
当院でも、お腹の硬さと腰の重さがリンクしていた方が、
お腹の調整だけで「うそみたいに腰が軽いです!」と驚かれるケースがよくあります。
夏こそ、体の“内側”をゆるめよう
夏バテ対策としては、以下のようなケアが効果的です。
1. お腹のマッサージ
へその横をやさしくゆるめるだけで、内臓の血流がよくなります。
2. 湯船に入る
シャワーでは届かない“内臓の芯の冷え”が、湯圧でじんわり温まります。
3. 冷たい飲み物を減らす
キンキンに冷えた飲み物は、胃腸をキュッと固くします。常温か温かい飲み物を◎
“腰痛の季節”は、実は夏なんです。
「夏は痛みと無縁」と思われがちですが、内臓の疲れと腰痛の関係に気づいていない方が
とても多いんです。
それなのに、つらくても我慢して家事・仕事を続けてしまう女性がほとんど。
誰にもわかってもらえない“腰のしんどさ”…本当に辛いですよね。
でも、それはあなたのせいじゃありません。
体の内側のSOSに、ちゃんと理由があるんです。
冷房と暑さのWパンチが体をゆっくり削っていく夏こそ、
「整体的な内臓ケア」で腰を守ってあげましょう