習志野市で根本改善するなら「めぐわ整体院」

千葉県習志野市京成大久保駅の近くにあります、めぐわ整体院の牧野です。

今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。

今日は健康診断の結果でよく目にする「肝臓の数値」についてお伝えします。

動画はコチラから↓

https://youtu.be/7Aa0Mdu4Qts

なぜこのお話をするかというと、先日患者様から「肝臓の数値が低いのはなんで?」というご質問を頂きました。

毎年健康診断で肝臓の数値が低いと言われるのだけど、どういったことが原因でそれは起こるのですか?いうご質問でした。

私も勉強不足なところがあったので色々調べさせていただいて原因と対策というのがわかりましたので、今回はわかりやすくお伝えしていければと思います。

肝機能を表す数値

健康診断の結果でよく目にする、γGTP、AST、ALTはアミノ酸を消化するために使われる消化酵素トランスアミナーゼと言われる物質です。これらの数値を調べることで肝機能を判別することができます。

γGTP=胆管で作られる。高くなるとお酒やアルコール飲みすぎ。

    基準値=男性80以下 女性30以下

 

AST(GOT)=肝細胞や心筋、骨格筋で作られる。

ALT(GPT)=肝細胞で作られ主に肝臓に存在。

両方とも基準値は5〜45。20以下は要注意でタンパク質、ビタミンB6不足が疑われます。

理想は22〜26で±2くらいです。ASTとALTの数値に10以上の差があると注意が必要です。

AST<ALT=脂肪肝 差が10以上 アルコールや肥満が原因→肝硬変、肝臓がんに移行。

AST>ALT=心臓のトラブル、タンパク質の不足、筋肉疲労、ビタミンB6不足

AST、ALTの酵素を作るにはビタミンB6が必要でALTのほうがB6の影響を受けやすいと言われています。またビタミンB6は腸内細菌で作られるので腸内環境を整える事も必要です。

ビタミンB6が不足すると、疲れやすい、やる気が出ない、むくみやすいなどの症状が出やすくなります。

 

肝機能を上昇させる食事

タンパク質を摂る=赤身肉、牛レバー、鶏レバー、卵、サラダチキン、カツオ、マグロ赤身

ビタミンB6を摂る=バナナ、パプリカ、サツマイモ、ピスタチオ、玄米

腸内環境を整える=善玉菌を増やす発酵食品を摂る=納豆、味噌、ぬか漬け、塩麹、米麹

 

今日お伝えした肝臓の数値の見方をぜひ次回の健康診断の際には思い出していただいて、ご自分の体の状態を把握するヒントにしていただければと思います。

少し、わかりづらい部分もあったかもしれないので質問がありましたら、公式LINEから牧野までお気軽にお願いします。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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