千葉県習志野市のめぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は上咽頭炎についてお伝えしたいと思います。
動画はコチラから↓
まだまだ多いコロナ後遺症
なぜこの話をするのかというと、今は2024年の10月ですけども、最近久しぶりにいらっしゃった患者様がコロナの後遺症で上咽頭炎になってしまったという事でご相談を受けました。
自律神経の乱れからか、体がだるくて仕事ができない日があるという事でお困りでした。
Bスポット治療も受けているけど中々良くならないという事でしたが、
まあBスポットは痛くて病院の待合室で帰ろうかなと思う日もあるという事でした。
ご相談を受けて施術させて頂いたのですが、首とか肩の筋肉のポイントをゆるめる施術させて頂くと次の日はすごく楽になったという事でご報告を受けました。
コロナはテレビではもう全く騒がなくなりましたが、最近でも流行っているというお話はよく聞くので、今でも同じように悩まれている方も多いのではないかという事で、
今回は自分で出来るセルフケアも動画でお伝えしていきたいと思います。
上咽頭炎とは?
咽喉の奥と鼻の奥の間にある上咽頭と言われる場所に細菌やウィルスなどによって炎症が飽きている状態を言います。
慢性上咽頭炎の引き起こす症状
鼻炎・後鼻漏、眼の痛み、耳鳴り・めまい、片頭痛・慢性頭痛、肩こり・首コリ、のどの違和感、
舌痛・歯痛・顎関節痛、慢性咳・咳喘息、逆流性食道炎など。
3つ以上当てはまったら、慢性上咽頭炎の可能性は大です。
首の過緊張が原因になっている
首の筋肉が凝り固まってしまう事で、上咽頭周囲の血流やリンパの流れが悪くなり、炎症が中々ひかない原因になっています。
関連する筋肉は2つあります。
①胸鎖乳突筋
最も関連すると個人的には考えています。
起始:胸骨柄・鎖骨近位部
停止:側頭骨乳様突起
セルフマッサージ=軽く触れる事が重要です。30秒ずつ左右2か所ずつ
ストレッチ→腕を後ろに引いて上を向いて左右に倒す30秒ずつストレッチ
肩甲挙筋
起始:C1〜C4の横突起
停止:肩甲骨上角・肩甲骨内側縁上部
ストレッチ→手で頭をもって斜め前に倒していく。左右30秒ずつ
セルフケアは動画を参考にしてみて下さい。
慢性上咽頭炎でお困りの方は、ぜひ試してみて下さいね。
今回の記事についてのご質問は公式LINEより牧野宛にいつでもお待ちしております。