千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になって頂いて、誠にありがとうございます。
人間の身体が良い状態を保っていくのに、絶対不可欠なものが幾つかあります。
そのうち特に大切な「水」「食べ物」「睡眠」 の3つについて『健康に欠かすことの出来ない3つの大切なこと』 としてシリーズでお伝えしていきます。
1回目のテーマは・・・本当に必要な『1日に飲む水の量』 を知っていますか?
・施術の効果が高まり痛みが早く改善する
・一晩眠っただけで疲れがスッキリとれる
・健康的で、風邪をひかなくなる。
・美容、ダイエットに効果的。痩せやすくなる。美肌、むくみ予防、美髪etc…
・いつも元気で気分が良い。いつも素敵な表情でいられる。
など良いことだらけ。しかし、人間が本来の良い状態であれば当たり前のことですので是非チャレンジしてみて下さい。
お体の水分チェック
いきなりですが、こんなことありませんか?
□尿の回数が少ない(1日5回以下) □冷え症 □目が乾く
□唇が渇く □肌のつやが悪い
1つでも当てはまれば、症状によって劇的に改善する物もあるので、今回の話は要チェックです!
水を飲むことによって得られるメリットは・・・?
水を飲むメリットは、
代謝がメチャクチャ上がる…体内の老廃物が素早く出される→ 回復のターンオーバー(回転)が速くなる→痛みや不調が早く改善する。
デトックス効果がある…老廃物が出るので、美肌、便秘、ダイエットに効果があります。
血液循環U P …冷え症、むくみ、だるさに効果があります。では、次は・・・
1日にどのくらい水(水分)を飲んでいますか?
1日に必要な水分の量はご存知ですか?
人間は1日に、体重___kg×30=_____mlの水が必要です。
50㎏の人であれば、50kg×30=1500ml=1.5ℓ必要です。しかも、これは必要最低限の量です。 理想をいうと2~3ℓは欲しいところです。
50kg(成人)の方の水分量は体重の60%で30kg。水だと 30ℓ。
1日3ℓずつ水を飲んでいくと10日で体全部の水がきれいに入れ替わる計算になります。
「いつもそんなに飲んでないけど大丈夫ですよ」という方。ちょっと聞いて下さい。
人間の身体はうまくできていて、足りないものはうまくカバーするようになっています。
足りない水は体の中で再利用しています。本来捨てる水を何とか利用している状態です。イメージとしては風呂の残り湯といった感じでしょうか?あまりよくなさそうですよね・・・
「そんなこと言っても飲めないよー」という方のために水を飲むコツを伝授します
健康になる上手な水の飲み方
1.少しずつ慣らす
2.ひと口ずつ飲む
3.飲んだ量がわかるようにする
1.少しずつ慣らす
いきなり2~3ℓ飲もうとチャレンジしても無理ですよね。あっという間に挫折して終わりです。毎日コツコツ増やしていく形にしましょう。そして多くの方は水を飲んでいくとお腹がチャポンチャポンとなると思います。これは胃腸で水分の吸収が悪い証拠です。
水を飲み続けていくと胃腸がきれいになり吸収も早くなります。
2.ひと口ずつ飲む
1回に飲む量は1口でOKです。回数をたくさんという感じで、ちびちび飲んでいきます。午前中だけでもこれで1ℓは飲めますよ。逆に一気に飲んでしまうと、浮腫みやすくなったり、あっという間におしっこで排泄されてしまいます。
3.飲んだ量がわかるようにする
ぺットボトルが最適です。飲んだ量がわかるようにしましょう。「あとこのくらい」とか「だいぶ飲めた」などわかりやすくなります。成果がでるとやる気も出ます。
最後はよくある質問です
Q.飲む水は水道水でいいの?
A.水道水をそのままはできればやめましょう。ベストは天然水。 浄水器でろ過した水でもOKです。
Q.お茶や紅茶でもいいですか?
A.これは× お茶などは普通に飲んでも構いませんが、2~3ℓお茶などを飲んでしまうとカフェインなど他の成分を大量に摂ってしまう為、かえって体に悪いことに¥なってしまいます。水で2~3ℓ摂りましょう。
Q.水を飲むタイミングはいつが良い?いい時間などはありますか?
A.あります。オススメは朝起きて0.5~1ℓ午前中に1ℓ(ゆっくり、ちびちびと)
あとは0.5~1ℓ喉が乾いたら寝る前少しだけ。食事中はあまり飲まず食前に飲む。
これがベストです。
※ 内臓疾患、腎臓、肝臓、循環器に病気のある方は主治医に聞いてから実践して下さい。
次回は『健康に欠かすことのできない3つの大切なこと』の2回目、
「食べ物」についてです。次回もよろしくお願いします。