千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。

今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。

今日は「腹筋は逆に危険！腹筋では腰痛予防はできません！」という事でお伝えしていければと思います。

どうしてこのお話をしていくのかというと、先日来院された患者様でジムに通われていて腹筋をして腰を痛めたという患者様がいらっしゃいました。

その方は自分の体のために頑張って努力されていたのですが、結果的に腰を痛めてしまうことになってしまいました。過去にも同じような事で腰を痛めた方がいらっしゃったので、そういった方たちに向けて「なぜ腹筋では腰痛予防にならないのか？」原因と対策をお伝えさせて頂ければと思います。

なぜ腹筋では腰痛予防にならないのか？

そもそも腰が痛くなる時はどんな時？か改めて考えてみましょう。

例えば、座って立ち上がる時、朝布団やベッドから起きた時、前かがみになった時、ずっと立っていると痛い、ずっと座っていると痛いetc・・・。

これらの動作はずっと体を支えている体幹のインナーマッスル＝深い筋肉が大きく関わっている。

通常の腹筋の動きでは浅い筋肉＝アウターマッスルしか鍛えられない事が多いです。

浅い筋肉・深い筋肉とは？

腰痛予防では深い筋肉＝インナーマッスルを鍛えていくことが重要！！

腰は身体を支える体幹部分。腕や足とは大きく違う！腕や足は身体を支えなくていい。

具体的な運動としては

①ドローイン・ドローアウト

②プランク

これらの運動で体幹のインナーマッスルである、腸腰筋や腹横筋を鍛えていくことができます。

それによって腰痛予防をしていくことができます。

今日お伝えしたドローイン・ドローアウト、プランクをやっていただけると腸腰筋や腹横筋が鍛えられて腰痛予防ができます。体を起こしたり、足を上げたりする腹筋は逆に危険なのでお勧めしません。

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では今日の記事は以上になりますので、今日の記事がご自分の生活の役に立ったという方はぜひ高評価、グッドボタンをお願いいたします。

では、また次回お会いしましょう。