千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
「6月」と聞くだけですっかり梅雨入りした気分になってしまいますよね。
雨に濡れる紫陽花は風情がありますが、湿気、連日の雨、太陽が見えない、などでこの時期は憂鬱になりがちではないでしょうか?
夏バテにならないために
梅雨は、体調不良を訴える方が多い季節です。頭痛、疲れやすさ、だるさといった、
自律神経の乱れによる不調が起きやすい気候であることが大きく影響し、肩こりや腰痛などの症状も普段より辛く感じる方が多いです。
そんな梅雨時期もどうにか元気に乗り越えていただきたいのですが、元気の源である食事をとることができない、食欲がわかないという方も多いのです。
だるくて食べる気にならない、お腹の調子が悪くて食べたくない、というご相談が増えています。あなたはいかがですか?毎日しっかりと美味しくご飯を食べることができていますか?
今の時期に、食欲がないからと麺類や栄養ゼリーなどで済ませてしまうと、必要な栄養が摂れず、気力もわかず、そのまま夏バテコースに直行してしまいます。
そんな時は食べる物や生活環境を工夫して、自然と食欲がわく仕組みを作るのがおススメ。
夏を元気に迎えて楽しく過ごすために頑張りましょう!
香りを意識した料理を
食欲不振の原因は、血行不良、消化不良、腸の乱れなどいろいろありますが、
「常にお腹にモノが入っている感じがする」「食後じゃなくてもげっぷが出る」という方は胃腸が疲れ気味なのかもしれません。
そんな時は、食事の前に梅干を一つ、またはレモン汁を飲むことをお勧めします。
胃酸の分泌が促され、消化がスムーズになります。
また、お腹がゆるく下痢がちな場合は体が冷えている可能性が。
入浴時はしっかりと湯船につかり、冷たい飲み物は避けて白湯や温かいほうじ茶を飲みましょう。
お腹にホットタオルを当てるのも効果的です。
どこが悪いというわけでもないのになんだか食欲がない・・という時は、料理に生姜や香辛料を入れるなどして「香り」を意識して仕上げると、食欲がわいてくることがあります。
ただ、あまりスパイシーにすると体内の熱が逃げて冷えてしまいますのでほどほどに。
どうしたら美味しく食べられるかを考えて、あなたなりの一工夫を加えてみてください。