千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日は湿気と気圧に負けない身体の整え方をお伝えします。

梅雨に入ると、「なぜか頭が重い」「ズキズキ痛む」…そんなお悩みを抱える方がぐっと増えます。
低気圧による血管の拡張、自律神経の乱れ、そして湿気。
でも実は、梅雨頭痛の“盲点”になっているあるポイントがあるんです。

それは…**「足首の冷え」**です。
梅雨どきは、気温がそれほど低くなくても、湿度が高いため汗が蒸発せず、身体の熱がこもり
やすくなります。その結果、体の深部が冷えて血行が悪化し、自律神経が乱れる原因に。
特に、足元が濡れたままだったり、エアコンの冷風が足元に当たったりすると、知らぬ間に
「内臓型冷え」が進み、結果として首・肩周りの緊張が強まり、頭痛につながるのです。

意外な対策①：朝、足湯で一日を始める

夜ではなく「朝」に5分だけ、足首までの足湯を取り入れてみてください。
これにより、下半身の血流が促され、自律神経のスイッチが整います。
柚子やラベンダーなどのアロマオイルを数滴入れると、リラックス効果も◎。
頭の重だるさがスッと抜けやすくなります。
意外な対策②：「耳ほぐし」で気圧センサーをリセット

耳には気圧を感知するセンサーが集まっているといわれています。指で耳を軽く引っ張り、
上下・左右・ぐるぐると回すようにマッサージすることで、内耳への血流が改善。
これが、梅雨の“なんとなく不調”を軽くするヒントになることも。
外出前に1分でできるお手軽ケアです。
意外な対策③：「噛む力」を整える

実は、梅雨の頭痛には**「噛みしめ」**が関係していることも。
気圧の変化で無意識に食いしばりや歯ぎしりが強くなると、側頭筋（こめかみ）や顎まわり
の緊張が強くなり、これが頭痛のトリガーになるのです。
硬いものを避け、ガムはNG。
代わりに、舌を上顎につけて脱力する「ベロ体操」がおすすめです。
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「頭痛」と一言で言っても、原因はひとつではありません。
だからこそ、季節や生活習慣に合ったアプローチが大切です。
いつもより少し丁寧に、自分の身体と向き合う6月にしてみませんか？