千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は坐骨神経痛で特に立っていると痛みが出るという場合のセルフケアについてお伝えしたいと思います。
動画はコチラ↓
なぜこの話をするのかというと、当院には腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で手術したほうが良いと言われた方で、足の痛みや痺れでお困りの方がたくさんいらっしゃいます。
そのような方でも、筋肉の調整や立ち方の意識を変える事で症状が改善されていく方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は特に立っているときの足の痛みや痺れに対するセルフケアという事でお伝えしていきたいと思います。
⓵内側重心になると痛みが出る
普段の生活や、立っているとき、歩くときに内股になっていると、反り腰がより強くなってしまい、外側や後ろ側の筋肉が引っ張られてしまいます。
そうするとお尻の奥にある坐骨神経が引き伸ばされて痛みが出やすくなってしまいます。
足の内側のストレッチをして内側を柔らかくしていく事が必要です。
⓶立ち方の注意点
立った時につま先が内側に向いていたり、足首が内側に落ち込んでいると内側重心になりやすいです。
立った状態で下を見た時にくるぶしが見えない場合は反り腰になってしまっていて、身体が前傾してしまっているので後ろ側が引っ張られている状態です。
セルフケアとして以下の2つを動画で紹介していますのでぜひ上のリンクからご覧になってみて下さい。
・足の内側のストレッチ。
・足の小指で地面をつかむ体操。
少し体を後ろに引いてお尻とお腹に力が入った状態を作ると痛みが出づらい立ち方ができます。
今回は以上になりますので、坐骨神経痛でお困りの方に参考にしていただけると幸いです。
この記事についてのご質問は公式LINEから牧野までお気軽にお願い致します。