千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は「オーラルフレイルに注意。食生活で大切なこと」という事でお伝えしていきます。
フレイルについては以前もお伝えしたのですが、今回は特に口の衰えや食生活についてお伝えしたいと思います。
フレイルの中でもオーラルフレイルと言われるものがあってこれは口の中の衰えを意味する言葉です。口の中の衛生環境、歯ブラシをしなかったり、舌の筋力が衰えてくることで活舌が悪くなったり、飲み込む力が弱くなったりというのと、食生活で特に何を食べれば良いかお話していきたいと思います。
オーラルフレイルのサイクル
オーラルフレイルの原因は「噛む」、「飲み込む」「話す」などの口腔機能が加齢により衰えることにあります。
食べこぼしや軽いむせ、固いものが噛みにくい、活舌の悪化、口の中が乾くなどの症状が現れてきます。
噛めない→柔らかいものを食べる→噛む機能の低下→低栄養、筋力不足につながる。
オーラルフレイルの対策
対策としては、噛む力や飲み込む力を維持するために口周辺の筋肉や舌を鍛える体操を行いましょう。継続すれば、活舌の改善や表情が豊かになるなどの効果も期待できます。唾液を出しやすくすることで免疫力を高めることもできます。
・口の開け閉め、舌を口の中で1周させる、耳下腺マッサージ
・食事の品目を多くする
筋肉を作るタンパク質=1日70gが目標。
豆腐、納豆、鶏肉ささみ、魚サバ、するめがおススメ。
骨を強くするビタミンD
キノコ類、貝類、
今日お伝えしたオーラルフレイルの対策を正しく理解していただいて、毎日の食生活の中で実践していただければと思います。
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では今日の記事は以上になりますので、今日の記事がご自分の生活の役に立ったという方はぜひ高評価、グッドボタンをお願いいたします。では、また次回お会いしましょう。