千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今回は衝撃の「油話」(あぶらばなし)です。
みなさんは体にとって「良い油」と体にとって「悪い油」があることをご存じですか?
最近は油の事を特集している雑誌やテレビもよく見かけるので、「オメガ3」とか「オメガ6」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
普段意識していない方は肌荒れだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病になってしまう可能性大です!油を変えて若返りを実現しましょう。
油の種類と効能
オメガ3=亜麻仁油、えごま油
・血液をサラサラにしてくれる
・炎症・アレルギーを抑える
・発がん性を下げる
・精神を安定させる
・発育を促進させる
・便秘解消に効果的
オメガ6=サラダ油、コーン油
・血液を固める
・炎症・アレルギーを助長する
・発がん性を上げる
・精神をイライラさせる
・発育を阻害する。
・便秘になりやすい
現代日本人は悪い油を摂り過ぎている!
皆さんがよく摂っているのは、オメガ6と言われる油がほとんどです。効能を見ていくと、どうみてもオメガ6の方が体に悪そうですよね。逆にオメガ3の油を摂っている方は非常に少ないです。
理想の割合はオメガ3:オメガ6=1:4と言われています。
これだけ聞くとオメガ6をたくさん摂らないといけないと思いますよね?
ところがどっこいです!!
現代日本人の食生活ではなんと!1:50になってしまっています!
これは外食やコンビニ食が増えてしまうとさらに跳ね上がります!
いかに我々がオメガ6を摂り過ぎているか!という事ですね。
なるべく揚げ物や脂っこいものを控えていただき、オメガ3の油を食生活に取り入れていきましょう。最近では亜麻仁油やえごま油はスーパーでも買えますので、ぜひお買い求め下さい。
オメガ3は熱に弱い油なのでサラダや温野菜にそのままかけたり、みそ汁やおひたしにかけるのもおススメです。