千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
膝が痛くて病院に行くと、「軟骨が擦り減って変形しているから仕方ない」と言われ、最悪手術を勧められる方も多いですよね。
そういう方の中には膝がねじれて痛みが出ている状態の方も多くいらっしゃいます。
そこで今回はそのねじれを取っていく体操というものをお伝えしていきたいと思います。
手術は最終手段
膝の痛みというと、整形外科だと変形性膝関節症と言われて、ヒアルロン酸注射をしたり、電気を流したりと、それでよくならなければ手術をしましょうか?となりますよね…
でも、手術にはリスクがありますし、人工関節にしても、結局その時は良くてもまた数年経つと
同じように痛くなってしまう方や逆に悪化してしまう方も多くいます。
なので、手術はリスクが高すぎるので最終手段で良いと個人的には思っています。
その前に膝に関連する筋肉や靭帯、いわゆる軟部組織と言われるものにアプローチして調整してあげることで、膝関節がスムーズに動くようになって痛みが軽減されるという事が多いです。
膝がねじれる原因
膝がねじれる原因はお尻の筋肉とふくらはぎの筋肉に原因があります。
大殿筋=お尻から膝の外側につく筋肉
後脛骨筋=膝の内側からふくらはぎに着く筋肉
この2つの筋肉が弱ってしまうと膝はねじれてしまいます。
膝は大腿骨・脛骨・腓骨という3つの骨で出来ていますが大腿骨が内側にねじれて脛骨と腓骨が外側にねじれることで膝はねじれてしまいます。
このままの状態で歩いたり、膝を曲げ伸ばしして使っていると負担が大きくなり痛みに繋がってしまうので是非トレーニングをお試しください。
動画はコチラ→https://youtube.com/shorts/dCHrv_MwrMU
大殿筋トレーニング:お尻とかかとに力を入れながら足を開いて閉じます。
後脛骨筋トレーニング:膝を立てつま先を開いて閉じます。
分かりづらい方は動画を参考にぜひ実践してみて下さい。
膝のねじれが改善されれば関節の負担が減り、痛みの改善につながりますのでまずは2週間継続してみて下さい。
今回の記事に関するご質問は公式LINEから牧野までお気軽にお願い致します。
ではまた次回のブログでお会いしましょう。