千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログへの訪問、誠にありがとうございます。
今日は自律神経失調症についてお伝えしたいと思います。
今は秋から冬への季節の変わり目で、今年は特に1日の中での寒暖差が激しく自律神経のバランスを崩してしまう方が非常に多いです。
自律神経のバランスを崩してしまうと、メンタルが落ち込んでしまう方が多いと思いますが、
「メンタルは食べた物の影響を受ける」という事実をご存じですか?
腸内環境の状態で脳の思考傾向は左右されています。今回はそんな「脳と腸」に関するお話です。
脳腸相関とは?
腸は「第二の脳」とも呼ばれる独自の神経ネットワークを持っており、脳からの指令がなくても、独立して活動することができます。
脳腸相関とは人間にとって重要な器官である脳と腸がお互いに密接に影響を及ぼしている事を示す言葉です。
例えば、ストレスを感じるとお腹が痛くなり便意をもよおします。これは脳が自律神経を介して、
腸にストレスの刺激を伝えるからです。
逆に、腸で悪玉菌が増え、善玉菌が減ると脳で不安感が増すと言われています。
腸内環境を整えることで不安感を軽減して、メンタルの落ち込みを解消して、自律神経失調症を改善していくことができます。
メンタルを整える11個のブレインフード
ブレインフードとは「脳の働きを活性化させる食べ物」の事です。
脳の抗酸化や血流改善、神経伝達物質の増加などの効果を持つ食品たちです。
最近、「メンタルが落ちているなぁ」と感じる方は、下記の食材を食事に取り入れましょう。
1 青魚・・・脳の神経細胞を再生したり、保護したりする働きがあります。
2 アマニ油・・・脳内の血管を健康に保つことができます。
3 ナッツ・・・脳の酸化を防ぎ、働きをサポートしてくれます。
4 緑黄色野菜・・・血液をサラサラにし記憶力の維持に働きます。
5 ベリー・・・アントシアニンが脳の疲労感を軽減します。
6 大豆・・・アセチルコリンが神経の情報伝達を助けます。
7 チョコレート・・・脳をリラックスさせる効果があります。
8 トマト・・・リコピンが脳の老化を予防します。
9 卵・・・黄身の部分の脂肪酸が脳の神経細胞を保護します。
10 貝類・・・亜鉛が豊富に含まれ、脳神経の働きを良くします。
11 バナナ・・・睡眠の質を高めて脳を守ります。
まずは2週間お試しください。全部じゃなくてもいいので取り入れ可能な範囲で食生活を見直していただければと思います。
食生活を改善していく事で、人間の感情や体の調子は本当に変わりますので、お困りの方はぜひ参考にしていただければと思います。
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