千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
2025年もそろそろ半分が過ぎようとしています。
「え、ついこの間お正月だったよね?」とびっくりしてしまうなら、それは日常生活に刺激がないことが原因です。
挑戦や発見が少ない毎日は一日一日が同じように見えるため、振り返ってみるととても短く感じるのだそう。
あなたの毎日はどんな感じですか?最近「チャレンジ」していますか?
認知症や老人性うつの予防になります
「資格を取ろうとしている60代」「ユーチューバーデビューした70代」なんて聞くと「年齢の割にチャレンジングだなぁ」と思いますよね。
一方、20代や30代の人が資格を取ることは珍しがられません。
それはつまり、シニア層はチャレンジすることが珍しいと思われているということ。
新しいことをしたがらない、従来のやり方を変えたがらないのが一般的だということです。
しかし、チャレンジや変化を嫌って生活することは、安定的であるように見えますがリスクもあります。冒頭に挙げたように、日々が退屈で年月の過ぎ去りが早く感じられます。
そして、老人性うつや認知症のリスクも高まってしまうのです。
何も難しいことをしなければならないわけではありません。
やったことないことでもやってみる、生活に少しだけ変化を加えるだけでOK。それによって刺激が生まれ、生きがいが増えるかもしれません。
できなかったことをやってみよう!
新しくやってみたいことなんて何も思いつかないわ、という場合には、「昔々、やってみたいと思ったもののできなかったこと」を思い出してみましょう。
「魚を綺麗に三枚におろせるようになりたかったのに、やらずじまいだったなぁ」
「フラダンスを習ってみたかったのよね」
「Excelのマクロが使える人ってカッコよかったなぁ」
「子どもに手編みのセーターを着せてあげたかったな」などなど・・
それってなぜできなかったのでしょうか?教えてくれる人がいなかったから?
やってみたけどうまくできなかったから?
今はネットという強い味方がいる時代です。当時はどこで学べばいいかもわからず、本を読んでもピンと来なくて終わってしまったようなことでも、今はYouTubeで検索すると、世界中の“説明したがり屋さん”が丁寧に動画で解説してくれ、昔よりずっと学びの環境が整っています。
ぜひ、先生探しから始めてみてください。
生きがいは多い方がいい
「夫が定年を迎え、毎日家で暇を持て余しているのを見るのが苦痛」なんていう奥様の定番の愚痴がありますが、女性も働く時代になって、仕事がなくなったらすることがないのは男女共通の悩みになっていくでしょう。
あなたの生きがいは何ですか?
これをやっていれば時間を忘れられる、と言えることは?
この質問にたくさんの答えが出れば出るほど、充実して楽しいシニアライフが期待できます。
そのためには、今まで経験したことだけでなく、新しい分野にも視野を広げて、様々な方面に関心を膨らませてみましょう。