こんにちは!千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今回のテーマは・・・シリーズでお伝えしてきました、『健康に欠かすことの出来ない3つの大切なこと』の最終回「睡眠」についてです。
今回までのお話を読めば貴方の健康に対する知識も深まると思います。
病気になりやすい睡眠時間知ってますか?
□いくら寝ても熟睡感がない □早く布団に入ってもなかなか眠れない・・・
□朝スッキリ起きられない □朝起きた時に関節や筋肉が痛む □日中やたら眠い
これらにあてはまる項目が多いほど、良質な睡眠がとれていない傾向があります。
まずは睡眠の基本的なことと、簡単にできることを紹介していきますね。
時間と質
ナポレオンは3時間しか寝なかったなんて言われていますが、本当なのでしょうか?
人によって適度な睡眠時間は異なります。
一般的にいわれているのが、1時間半サイクルで5回、合計7時間半眠るのが理想とされ、これより長くても短くても病気になるリスクが上がると言われています。
ただこのへんは曖昧なところがあると思います。どの研究データでも「人間」のものは難しいようです。おそらくこのデータも無作為で何万件もの睡眠時間のデータを取ってみて、ころあいのところが7時間半といった感じだと思います。
また、病気の要因は睡眠だけというわけではなく、本当に複雑なものが絡み合って出来るものですから、1つの要因で決めることは不可能だと思います。
さて、だいぶ横道にそれましたが、睡眠時間は1時間半の倍数が最適です。曖昧な感じですが、大切なのはこれを読んで睡眠の質が少しでも改善されて、
「より健康に」
「より仕事や家事が出来るように」
「体も心も気持ちよく生活出来る」
となって頂くように書いていますので、全部やることを目標にするのではなく、ひとつずつでも試しにやっていただければと思っています。
次は習慣化
みなさんは何時に布団に入りますか?
ちなみに太陽が昇ってくるのは何時ごろでしょうか?朝方に昇ってきて、夕方に沈みますよね。
土日だけゆっくり10時ごろ日の出とか、金曜日だけ早めに16時で 沈みます…なんてことはありません。
何を言いたいか、それは休みだからといつまでも寝ているのは、体内リズムを壊してしまうということ。人の体は朝起きてから、日の光を浴びることによって15時間後にメラトニンというホルモンが分泌されて眠りを誘うようになっています。
朝寝坊してしまうと、自然と寝る時間が遅くなってしまい、結果として睡眠時間が削られてしまいます。
月曜の休み明け、睡眠不足の状態で仕事に行って効率が上がるはずもなく、辛い一週間に…週末にまた朝寝坊をして…なんてドロ沼化しないように、休みの日でも朝寝坊しないこと。
オススメは休日前に早めに寝て早起きしてみる。すごく朝は効率がよく、休日が本当に長く感じられます。そのため気持ちの充足感が違ってきますし、夜も早く気持ちよく眠りに入れます。
また、夜寝る時間がバラバラでも朝起きる時間を統一してあげることも体内のリズムが崩れにくくなるのでオススメです。
それともう1つ、最後のオススメは・・・
それは、昼寝です。
仕事しながらや、学校に行きながらだとなかなか昼寝できる環境がないかもしれませんが、もし可能なら、30分以内の昼寝がオススメです。
昼ご飯後は消化の助けにもなりますし、脳が休まるので午後の仕事や勉強の能率が アップします。近頃では学校や職場でも積極的に昼寝の時間を取り入れている所もあるくらいです。
ただ、寝すぎてもダメです。15時以降は夜の睡眠の妨げになるので注意しましょう。
いかがでしたか??『健康に欠かすことのできない3つの大切なこと』
当たり前と思うかもしれませんが、健康も地味なことをコツコツと積み重ねていくものだと思っています。今回までの記事を少しでも参考にしていただければ嬉しく思います。
今後もYouTubeやブログなどで様々な健康情報をお送りしたいと思います。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。