千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になって頂いて誠にありがとうございます。
温かいお風呂ってが気持ちいいですよね。私も温泉は大好きで昨日も地元の菜々の湯さんに行ってきましたよ。
適温のお風呂に入ると、血行が促進されてコリの解消になる他、リラックス効果も期待できます。
しかし、残念ながら一日中お風呂に入っているわけにはいきません。もっと手軽にお風呂の健康効果を得たい!と思っている方には、「蒸しタオル」がおススメですよー。
手軽な蒸しタオルの作り方
蒸しタオルはただ体を温めるだけでなく、あてる場所によっては体の不調を改善させるきっかけにもなります。
これは、カイロや電気アンカなどでは得られない効果だと言われています。ただ、蒸しタオルってちょっと面倒くさそうだと思うかもしれませんが、理容室で顔そりをしてもらう時くらいしか蒸しタオルをあてたことがないという方でも、ご自宅で簡単に蒸しタオルを作ることができますよ。
厚手のタオルを濡らして、水がぽたぽた垂れない程度に絞ってから電子レンジで1分ほど加熱。
またはやかんで沸かした熱湯をタオルに含ませて、ゴム手袋をはめた手で軽く絞る。それだけで完成です。アツアツでギリギリ手で持てるかどうか、くらいの温度が理想です。
背骨と目元を温めるのがコツ
うつぶせになって、背骨に沿って蒸しタオルをあてていきましょう。一か所につき3~5分、ぬるくなるまであてるのがポイントです。
後頭部から首の後ろにかけての部位を温めると、自律神経を整えたり、疲労感を軽減させたりする効果が得られます。
肩甲骨の間を温めれば、背中の痛みや息苦しさの改善に効果的です。もう少し下のみぞおちの真裏あたりとお尻の真ん中の骨(仙骨)のあたりは、内臓の不調を改善させる効果があります。
また、痛い部位や疲労がたまっている部位を直接温めるのも効果的です。
一日の仕事の終わりに目を温めれば眼精疲労が解消されますし、腰がだるいと感じたら腰を、足が疲れていれば足を温めれば疲労感は軽減します。
気軽に用意できて短時間で効果が得られる、「蒸しタオル」はとても手軽な健康法なのです。
鬱々とするときは耳を温めて
寒暖差が激しい春先は、どうしても自律神経が乱れやすく、気分が塞ぎがちになると言われています。加えて新年度の忙しさやこの時期ならではの感染症の流行など、気が抜けない日々が続いて、週末にドッと疲れが出るという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときは蒸しタオルで耳を温めてみてください。
お風呂で温められない部分を温められるのが蒸しタオルのいいところですね。
気持ちの浮き沈みに影響があると言われる側頭葉の血流が良くなり、ネガティブな気持ちを軽減することができますよ。ぜひお試しくださいね。
では今日のブログは以上になりますので、記事についてのご質問や感想はお気軽に、公式LINEから牧野までお願いいたします。
また次回お会いできるのを楽しみにしております。