千葉県習志野市京成大久保駅徒歩5分にあります、めぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は「失敗しないスクワットの方法」という事でお伝えしていければと思います。
自宅でのスクワットで痛くなる!?
なぜこのお話をするのかというと、当院の患者様から「家でスクワットをしたいのだけど、中々うまく出来ない。逆に膝や腰が痛くなってしまう」とご相談を受けました。
これは非常によくあることで、スクワットって簡単にできるのでお家で筋トレの1つとしてやっている方も多いと思うのですが、逆にやり方を間違ってしまうと腰や膝を痛めてしまう事があります。
今日はそういった方のために、スクワットをやる際のよくある間違いと、私がおススメする簡単に正しくスクワットを行う方法をお伝えしていければと思います。
スクワットでよくある間違い
スクワットでよくある間違いには以下のようなものがあります。
①膝から動いている
膝から動くと、ただの屈伸運動になってしまいます。
おしりを後ろに突き出すようにして股関節を動かすように意識すると良いです。
②膝がつま先より前に出ている
前傾姿勢になってしまい、腰痛の原因になります。
後に体重をかける意識が必要です。
③つま先が上がっている
足元が安定しないので、足首や膝を痛める原因になる。
必ずつま先もベッタリと地面につけることを意識する。
おススメ簡単なスクワットの方法
机やカウンターなどにつかまりながらやるのが簡単で安全です。
①机に手のひらを上にしてつかまる
出来れば少し高めの机やカウンターがあれば良い。
机につかまることで体幹が安定して腰や膝に負担がかからない。
②必ず後重心を意識する
おしりを下げるようにすることで、前かがみになることを防ぐ。
膝に負荷がかかり過ぎるのを防ぐ。
膝を90度以上は絶対に曲げない
膝を曲げすぎてしまうと、負担過多になり膝や足首を痛めてしまう。
90度以内でも十分効果はあるので無理はしない。
今日お伝えした、「間違ったスクワットのやり方」と「簡単なスクワットの方法」というのを正しく理解していただいてぜひ自宅でも実践していただければと思います。
また、ご質問等や感想、ブログのリクエストがありましたら公式LINEから牧野までお気軽にお願い致します。
では今日のブログは以上になりますので、また次回お会いしましょう。