千葉県習志野市のめぐわ整体院の牧野です。
今日もブログをご覧になっていただいて誠にありがとうございます。
今日は40代後半姿勢改善おすすめ体操についてお伝えしたいと思います。
動画はコチラから↓
なぜこのお話をするのかというと、先日いらっしゃっていただいた40代後半の患者様から首肩腰の痛みがあって時々背中に電気が走るように痛みが出るという事でご相談を受けました。
その患者様は姿勢の悪さが原因だと思って、整骨院に1年ぐらい通って痛みはある程度取れたけど姿勢は改善していないという事でお悩みでした。
この記事を見ている皆さんも姿勢が悪くてお悩みでなんとか自分で改善したいと思って色んな動画や記事を探して、見て、実践していると思います。
先ほどの患者様もそうだったのですが自分にはどの体操やストレッチが合っているのか?
この運動はやり方が合っているのか?っていうのが不安という方が多いと思います。
そこで今日は40代後半から50代くらいの方に向けて姿勢改善のポイントを2つお伝えしていきたいと思います。
①肩の位置が重要
パソコン作業などで腕が内巻きになってしまうと肩の位置もねじれて前に出てきてしまいます。
よく胸を張るようにして肩甲骨を内側に寄せる体操がありますがそれだけやっていても無意味です。そもそも肩甲骨は元々外側についているので内側に寄せようとしても限界があります。
鎖骨も前にカーブしているので胸をそらすのにも無理な体制になったり、腰が反ってしまい腰痛の原因になったりします。
肩甲骨の位置だけを直そうとしても意味がないので、同時に肩の位置も後ろに下げていく事がとても重要です。
②肋骨が落ちる
デスクワークなどで同じ姿勢が長く続くと、肋骨の動きが悪くなり、胸郭が膨らまなくなってしまいます。
胸郭が膨らまないと呼吸が浅くなり、胸郭がせまくなってきてしまい、ペラペラ胸郭になってしまうかたが増えてきています。
このような場合は、肋骨の位置が落ちて下に下がってきて、肋骨と骨盤の間が狭くなってしまいます。
こうなってしまうと、より胸椎の後湾が強調されて、背中が丸くなり、背中や腰が辛くなってしまいます。
動画ではセルフケアをお伝えしていますので参考にしてみて下さい。
今回の記事についてのご質問は公式LINEから牧野までお気軽にお願い致します。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。